バック・トゥ・ザ・フューチャー Part.2 (Back to the Future Part II ’89 USA)

バック・トゥ・ザ・フューチャー Part.2 (Back to the Future Part II ’89 USA)

未来の世界では、何もかもオート化が進んでいる!!

マクフライ家の定番は、1秒で解凍が終わる冷凍ピザ。

Story

1955年の歴史を変えることなく、1985年へ戻ってきたマーティ。

すぐさまドクが現れて、マーティの未来が危険だと告げ、未来の世界へとタイムスリップすることに。

2015年をのぞきみたマーティだったが、再び戻った1985年の世界は、いつもと様子が違っていて-。

ジェニファーと結婚してもうけた子供が、危険な状態であると告げられたマーティ。

トラブルを回避するために2015年へとタイムスリップし、将来の自分の家族を救うという任務にとりかかることになりました。

ついでだからと2015年の世界を楽しもうとするマーティは、色んなお店でウィンドウショッピング。

1985年の世界で使用しているものが、”骨董品”として扱われていることに驚きながらも、未来の世界を堪能するのでした。

マーティのいたずら心が働いたのは、骨董店で見かけたスポーツ年鑑を見た時。

1950年から2000年までの試合の結果が載っている年鑑を購入し、ギャンブルで小遣い稼ぎ!と閃いたマーティ。

購入した年鑑はドクに見つかってしまい、こっぴどく説教されてしまいます。

そんな2人の様子をこっそり見ていたのは、マクフライ家と因縁のあるビフ。

ビフはタイムマシーンの存在を知り、マーティのアイデアを先取りして儲けようと企んでいたのです。

未来の家族を救った達成感を持って帰宅したマーティですが、いつもと違う街の様子に戸惑います。

鍵がかかっていて入れなかった自分の家に窓から侵入すると、そこには見知らぬ家族が。

慌てて飛び出したマーティは、歴史が書き換えられてしまっていることにようやく気付くのでした。

ビフが支配者として牛耳っているヒル・バレーは、すっかり荒廃した街に。

父のジョージが死んでしまったことになっている1985年の世界を断固阻止するため、マーティとドクは再び1955年に旅立つことになりました。

2015年の世界ではほとんどの物がオート化されていて、靴紐も服も自動でサイズが合わせられるようになっているようでした。

マーティの得意なスケートボードもホバーボードとして宙に浮き、車も地面だけではなく空を走るように。

犬の散歩もロボットが行う未来では、マクフライ家も進化した家で暮らしていました。

マクフライ家が夕食で食べていたのは、冷凍ピザ。

小さな冷凍ピザをレンジに入れて「解凍レベル4」で温めれば、大きな熱々のピザの出来上がり。

2021年現在まだお目にかかれていないこのレンジ、早く発明してほしいものです!

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